第1話 『 悪夢の空港待合室 』

 この記事は、2010年9月13日09時07分47秒、
旧ブログに投稿したものを、再投稿したものです <(_ _)>



ちょっとドジな姫ちゃん画像の外国滞在記


   第1話 『 悪夢の空港待合室


 2007年夏に、東京に出て行ったきりだったいとこが、カンヌから来た仏人女性と
結婚することになって、親戚一同で、心ばかりの食事会をすることになった。


 フランスのニース出身の彼女は、パリでモデルもしていた語学オタク


日本語の響きが好きで、東京に来て、英語の先生やモデルをしていた。


 いとこは、彼女の生徒だった。



 岡山生まれ岡山育ちの私には、この出会いは忘れられないものだった。


 そしてさらに、私はチーズが大好きで、フランスの自由でゆったりとした
雰囲気も好きだったので、次第にフランスに行きたいと思うようになった。



 とにかく、新しいもっと広い世界を知りたかったし、
今、しかできないことをやろうと思った。


 一人きりで、生まれ育った場所を出て、全く知らない場所、人達に出会いたい。
 

 感受性を磨きたい。 全く違うフィールドにたって経験をすること。


 それをやって自分がどうなるか見たかった。



 だから、私が主に滞在したのは“観光地”というよりも“普通の町”。


 飛び込んだのは、日本人とは全く異質に見える“普通の人達”が
当たり前に続けてきた日常。


 そこで感じるカルチャーショックや新しい発見が、偏見を捨て、
人生に大切なものを教えてくれる気がした。



 確信はなかったし、不安でいっぱいだったが、
やらなければ何も見えてこないと思い、フランスへ一人旅立つ決心をした。


 色々失敗したとしても、ちょっと面白い人くらいにはなれるだろう (大事です !!)

画像
   
目的地 Lille(リール)周辺の地図



 一番最初に訪れて、3ヶ月を過ごしたのが、Lilleリール)です。


今でもリールに辿りつくまでの道程を思い出し、気が遠くなります。


 全てが、初めてのフランスへの一人旅。


乗り継ぎは、2時間ぐらいがちょうどいいですね!



 私が香港国際空港で、
トランスファー(飛行機の乗り換え)したときは“8時間”もの間、


横に置いたスーツケースに目を光らせながら1階の閑散としたベンチに座り続け、
それはそれは、過酷な時間でした。


 出発間際に、上にとても楽しそうなレストランアミューズメントフロアが、
広がっていることに気がつく()。


 どうりで空港関係者が露骨にジロジロと
どうしたのこの子?」というような目で、私を見ていたわけです()。


 そこから約13時間のフライトで、シャルル・ド・ゴールに到着!

画像
   
シャルル・ド・ゴール空港内


画像

シャルル・ド・ゴール搭乗ゲートのベンチ



 フランスでは空港のあるRoissyからパリ市内までは高速郊外鉄道RER
速いです。30分くらいでしょうか。


 私は空港からパリ、パリ市内はMetoroメトロ(地下鉄)、
パリから今度はTGV(日本の新幹線の営業最高速度を、当時世界で
初めてぬり変えた)で、2時間をかけて、リールに向かいました。

画像

Lille(リール)発 Paris(パリ)着の TGV


 (想像はつくでしょうが、フランスの地下鉄はあまり安全ではありません。
特に夜は。)


 20キロ超のスーツケースにつかまるようにして、

ついに最初の滞在先のあるリール駅に降り立ちました。

画像


次回 第2話は、 『 パステルに挑戦。私って、天才? 』(仮題)の予定です。


画像       

この記事へのコメント

清源です。
2011年06月13日 18:00
 管理人さん、お疲れ様でした。
いつの日にか、必ず復帰されることを、祈ってます。

「姫ちゃん」さん、いよいよ、第一話が、始まりましたネ。
お仕事しながら、大変でしょうが、マイペースで、
これから先も、頑張って下さい。
 第2話が、待ち遠しいです!!

2010-09-15 09:02:47の
「清源さん」からのコメント
Himeちゃん
2011年06月13日 18:04
 コメントありがとうございます。
連載なので、少し大変ですが、頑張りたいと思います。
 皆さんが読んで、クスッと笑って心をなごませてくれたら、とてもうれしいです。

2010-09-16 16:39:20の
「Himeちゃん」からのコメント

この記事へのトラックバック